こんにちは(^^)/
人工芝専門店「らくやのう」店長の吉田と申します。
いつも当店、または姉妹店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

実は、人工芝専門店にもかかわらず、約１年間、
ちゃんとした人工芝の販売を見合わせていました。

ちゃんとした　というのは、
専門店として納得できる人工芝かどうか
お客様に自信をもってお勧めできる人工芝かどうかの ちゃんと という意味です。

ちゃんとした人工芝を作りたくて、販売を見合わせていたんです。

決して、今までの人工芝が不良品だったというわけではありません。
当時はそれが一番だと思って販売していたのは事実です。
しかし、当店を信頼して購入してくださったお客様からの1本のお電話で気付かされました。
本当にその人工芝がお客様に自信をもってお勧めできるのか？と。

自分もお客様も本当にほしいと思える人工芝を作りたい！
それをお客様にお届けしたい！笑顔になってもらいたい！
そんな人工芝を販売したい・・・
という想いで、販売をストップして、
約１年かけて人工芝を一から作り直しました。

私は、9歳と5歳の女の子のママ。
ママと呼ばれたかったけど、現実は かーちゃん。
というのも、旦那が、自分にパパは似合わないと。
なんのこだわりなのか、とーちゃんがいいと。
ということで、もれなく私もかーちゃんに(笑)
今では、娘の友だちにもかーちゃんと呼ばれるように(笑)

と、話しがそれましたが、
自分が欲しいと思う人工芝は、家族が笑顔になる人工芝。

子どもが安心してお庭で遊べるように
人工芝の空間が家族で過ごす居心地のいい場所になるように
そんな空間を自分たちで簡単に綺麗にＤＩＹできるように
そして、それが長続きするように、と。

そして、遂に！！
それが実現できる人工芝が完成しました！
早くお披露目したくてしたくて、実は私が一番待ち遠しかった！(^_^*)　

新人工芝！！　その名は・・・

少し前の人工芝は、見た目がいかにリアルかどうかでした。
今は、どこの人工芝もリアルは当たり前。
リアルさだけじゃない、家族が笑顔になる人工芝を作りたかったんです。

コロナウィルスの影響で在宅勤務になり、ふわふわターフのサンプルを自宅に持ち帰りました。
それを見つけた娘たちは、真っ先に裸足になりその上で足踏み。
姉妹2人でキャッキャッ言いながら足踏み。
その姿に、思わず恵比寿さまのような笑顔になっちゃいました(笑)

そして、それと同時に、これまでのことが走馬灯のように蘇ってきました。

製造工場に想いが伝わらず、何度も行き違いが発生。
いいものを作りたいという想いは同じなのに、それが伝わらないもどかしさ。
それに追い打ちをかけるように、コロナウィルス感染防止の工場閉鎖。
でも妥協はしたくない。諦めたくない。
問題を1つ1つクリアして、やっとここまできた。

ふわふわターフの上で子どもたちが無邪気に足踏みをする姿は、やっててよかったと思える瞬間でした。
開発途中であきらめてたら、あの笑顔を見ることはできなかったんですよね。

ということで、ふわふわターフ発売がうれしくて、あれもこれもお伝えしたくて、ついつい欲張りになっちゃいましたが、やはり一番は、ふわふわターフをお客様に見ていただきたい！ということなんです！

しかも、今ならなんと！
通常1,000円のサンプルが無料になるキャンペーンを開催中です。一度手に取って体感していただきたい、ただその想いだけで始めたキャンペーン。
このキャンペーンを提案したとき、もちろんボスからは「ちょっと待ったー！」
赤字だから、もちろんそうなります。
分かってはいました(^^;)

だけど、ボスも同じ想いなんです。

コロナウィルス感染防止のため、私も在宅勤務というものをしてみました。
休校中の娘も私の隣で宿題に四苦八苦。
娘の「できたよー」で赤ペンを持って丸つけ開始。
丸つけはかーちゃんの役割。

ある日のこと。
漢字の 読み を書く国語のプリント。

「生命」　の読みに　
なんと！！

「かんぽ」！！！

「かんぽ」と書かれているではありませんかー！！

なるほど！！そうきたか！！

ユーモア賞をあげたい！！

本人はそんな賞を狙ったわけではない。本気の答え。
なかなか進まない宿題にイライラする気持ちを忘れさせてくれる回答でした(*^-^*)