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人工芝の豆知識

人工芝のdiy失敗例とその対策

人工芝での「diy失敗」とは?

ここ数年のdiyブームで、人工芝をサッカー場ではなく家庭のお庭にdiyした事例をSNSやブログで紹介している方が増えました。 2020年になった今でもまだまだ人工芝のdiyは流行中です。

 

 

しかし、人工芝を庭にdiyしよう!と考えた時に、「失敗」が頭をよぎる方は多くいます。

調べると、「人工芝のdiy失敗」などの記事も多数出てきますし、人工芝ってデメリットが多いのでは?と考えてしまう方も少なくありません。人工芝をお庭に施工するなら、絶対にdiy失敗したくないですよね。

かと言って、業者に依頼するのは費用が高く避けたいところ。

人工芝は砂利や敷石などとは違って施工の手順が多く、業者に頼まない限りはすべて自身での施工になりますので不安が大きいのも頷けます。初めてのdiyなら尚更です。

 

ここでは、人工芝のdiy失敗例と合わせて、diy失敗しないためのポイントを解説します。

diy失敗例を事前に知ることで、同じ失敗をすることなく美しい庭作りができること間違いなしです。

さっそく、人工芝のdiy失敗例と解決方法を解説していきます。

 

 

「人工芝がでこぼこしている、めくれた」というdiy失敗例

人工芝での失敗事例 めくれ

 

庭に人工芝を施工したのに人工芝がめくれてしまったり、でこぼこしていて景観が悪く、つまずいて危険だったり。

さらに、実は水はけが悪く水たまりができてしまうのも、最初の下地の整地に原因があるケースが多いのです。

 

地面がでこぼこのまま施工してしまうと、足の踏み入れなどによってその凸凹部分が沈んでしまいます。

そうやって沈んでしまった場所に再度踏み入れを行うと、人工芝を固定していたピンや接着剤が剥がれ、めくれてしまいます。

さらに凹凸に雨水が溜まり水はけも悪くなります。水たまりだらけの景観の悪い庭になりかねません。

 

 

この失敗をしないためには

 

最初の下地の整地をしっかりと行いましょう。

業者が使うような転圧機などは不要で、スコップや足などで地面を平らに均し、土壌をよく固めましょう。

 

 

つなぎ目から雑草が生えた、雑草が人工芝を持ち上げた というdiy失敗例

 

お庭に人工芝をdiyする前にしっかり雑草処理をしていたとしても、根強い雑草は再び生えてきます。

人工芝そのものに防草効果はありませんので、人工芝同士のジョイント(つなぎ目)部分から雑草が容赦なく生えてきます。強い雑草だとそのまま人工芝を持ち上げてしまい、剥がれの原因にもなり得ます。

 

 

この失敗をしないためには

 

地面が土や砂の庭など雑草が生える可能性のある場所には、必ず人工芝の下に「防草シート」を貼ることを強くおすすめします。

 

防草シートとは、雑草の成長に必要な太陽光を遮断し、光合成を妨げ最終的に枯らしていくという安全な防草資材です。当店「らくやのう」には人工芝の下専用の防草シートがあるので是非使用してください。

 

 

 

 

貼った防草シートの上に人工芝を敷くことで、景観を損なわず、おしゃれに雑草対策ができます。

ベランダなど地面がコンクリートの場合は雑草は発生しないので不要です。

 

 

つなぎ目がどうしても目立つ という失敗例

 

見た目のリアルな人工芝をdiyしても、人工芝の境目や段差が悪目立ちしてしまい不自然に仕上がってしまうことがあります。

この時、まず知っていてほしいことがあります。
人工芝には「芝の向き」が存在し、それらは「芝目」と呼ばれています。
この芝目さえ分かっていれば不自然に仕上がることはありません。

 

 

この失敗をしないためには

 

人工芝の芝目を揃えて施工している画像

 

人工芝を何枚か合わせて施工する際は、このように人工芝同士の芝目を合わせて固定します。

芝目が合っていないと、いくらリアルな人工芝を購入したとしても境目や見た目に違和感が出ます。

 

 

 

 

 

 

この時、芝の葉先がお庭を眺める位置(リビングや道路)に向いていると更に綺麗に自然な仕上がりになります。

 

 

また、人工芝の基盤の耳部分が残っているとこのようにジョイント部分に段差ができてしまいます。

 

 

 

 

しかし「ふわふわターフ」はその基盤の耳をあらかじめまっすぐ揃えており、並べて敷いてもつなぎ目が目立たず施工性もバッチリです。

 

以上三点が、「diy」での失敗になります。

 

 

ここからは、「人工芝選び」での失敗を解説していきます。

 

 

カビが生えた、虫が湧いた

 

人工芝をdiyしたはいいが、しばらくするとカビが生えて全て剥がすことになってしまった。または、虫が湧いていて人工芝ごと処分した。

カビや虫はとても不快です。お子様やワンちゃんのいる家庭なら尚更不安になります。
こういったことを実際経験してしまうと、どうしても「人工芝は水はけが悪く不衛生」と考えてしまいがちですが「人工芝すべてにカビが生える、虫が湧く」というわけでは決してありません。

 

 

この失敗をしないためには

人工芝の透水穴の画像

 

カインズなどのホームセンターで販売している安い人工芝ですと、人工芝の裏面に「透水穴」と呼ばれる水抜き穴が空けられていないことが多く、人工芝の下に雨水や湿気がそのまま溜まってしまいカビや虫を発生させてしまいます。

必ず裏面に「透水穴」の空いている人工芝を選び水はけの対策をしましょう。
透水穴が空いていれば地面に人工芝を固定していても水洗いができますし、衛生的にも安心です。

 

さらに、水はけを対策すれば蒸れてしまうことがなく、その結果防虫にも繋がります。
しかし人工芝の近くにプランターや植木鉢がある場合は、その土や砂に虫が寄ってきてしまいます。
その場合は虫の嫌うハーブを一緒に植える植物に影響のない防虫剤を撒くなどの処置をとって対策しましょう。

 

 

 

 

【「人工芝がでこぼこしている、めくれた」というdiy失敗例】にもありましたが、地面を均一に平らに固めることも水たまりを防ぐ重要な水はけ対策です。

 

 

安っぽく、ビニールっぽい

 

人工芝をdiyしたけれど、どうしても安っぽく景観が悪い。

人工芝は天然の芝生に比べ芝刈りなどの手入れがない代わりに、初期費用が高いというデメリットがあります。
それなりの料金を支払ったのに結局安っぽい景観になってしまっては非常に残念ですよね。

 

 

この失敗をしないためには

 

近年、いろんな種類の「リアル人工芝」が販売されており、見た目ではほぼ天然の芝生との見分けがつきません。

特徴として、リアル人工芝の色はグリーン一色のみではなく、自然な芝色を再現するために茶色の枯れ葉のように見える芝も合わせて作られています。

 

人工芝のパイルカラー

 

当店で大人気の人工芝「ふわふわターフ」もグリーンを3色、茶色を1色の計4色を使用しており、うち2種類にはカールをかけてより天然の芝生に近いものになっています。
さらにつや消しの加工を施すことで、人工芝特有のビニールっぽさも無くしました。
このように、どこまでもリアルにこだわった人工芝を選ぶことで安っぽさは完全に解消されます。

 

 

すぐに劣化して色あせてしまった

人工芝が色あせてしまうと、古びた印象になり景観が良いとは言えなくなります。

 

 

 

しかしお庭など屋外に施工する場合は、どうしても人工芝が野ざらしになり太陽光に含まれる紫外線で劣化し色あせてしまいます。

 

 

この失敗をしないためには

 

紫外線の対策がされている人工芝を選ぶことで解消されます。

太陽光が比較的当たりにくい人工芝の裏面にも、紫外線は届いてしまいますので裏面にも紫外線対策がされているとなお良いです。購入する際は、「UV加工」「UV対抗性」「紫外線防止」などの表記があるものを選びましょう。

 

 

裸足で上を歩くと、チクチクして痛い

 

ホームセンターや通販で販売されている人工芝は、パイルの先が「V型」になっているものが多くあります。
V型は倒れにくく丈夫だというメリットがありますが、手触りがどうしてもチクチクして痛いというデメリットが同時に存在します。

 

 

この失敗をしないためには

 

チクチク感のデメリットを解消するために選んでいただきたいおすすめのパイルは、「C型」です。

C型ならチクチクせずに、裸足で駆け回っても寝転んでも優しい手触りです。さらに曲がっても起きやすいという性質を持ち、丈夫さもV型に引けを取りません。

その柔らかさは天然の芝生をも上回るほどなので、パイルのかたちは「C型」がおすすめです。

 

 

硬くてうまくカットができなかった

人工芝の失敗事例 硬くて切れない

 

人工芝のdiyにかかせないのが、人工芝を施工場所や障害物に合わせてカットする作業です。

人工芝は基盤部分が固くカッターやはさみではなかなか切りにくいものが多くあり、diy初心者の方には非常に大きなデメリットとなります。切り口が不ぞろいなまま施工をしてしまうと、隙間から雑草が生えたり景観が悪かったりと、せっかく綺麗に整地しても台無しになってしまいます。

 

 

この失敗をしないためには

 

当店の人工芝「ふわふわターフ」は、カッターやはさみで簡単にカットできるよう柔らかく作られています。

業者に頼まなくとも、女性が一人で施工したという事例も少なくありません。

裏面が柔らかいからといって耐久性に劣るということは決してなく、裏面をポリウレタン(洋服装飾の固定などに使用される素材)でコーティングすることによって、パイル抜けもなく安全で丈夫な人工芝になっています。

まさにdiy失敗知らずの人工芝。おすすめです。
以上のポイントを満たす人工芝を選べば、人工芝でのdiy失敗は格段に減少されます。
人工芝選びで迷っている方は、当店の「ふわふわターフ」がおすすめです。

 

 

 

 

 

人工芝でdiy失敗しないためのポイントまとめ

いかがでしたでしょうか。

人工芝でdiy失敗をしてしまう原因は、間違った「施工方法」「人工芝選び」にあることがわかりました。

この記事を読んだあなたは、人工芝でdiy失敗することはありません。
ポイントを「施工方法」「人工芝選び」に分けておさらいしていきましょう。

 

 

失敗しない施工方法まとめ

気になる点 失敗しない施工方法
人工芝がでこぼこしている、沈みやめくれが気になる 下地を均一に均し固めながらの整地
人工芝のつなぎ目から雑草が生える、雑草が人工芝を持ち上げる 人工芝の下に「防草シート」を貼る

つなぎ目が目立って不自然

芝目を揃えて並べ、眺める位置に葉先が向くように施工する

 

 

失敗しない人工芝選びまとめ

気になる点 失敗しない人工芝
カビが生える、虫が湧く 「透水穴」が開いている人工芝
安っぽく見える 緑一色ではなく何色か使用しているパイルの人工芝
ビニールっぽい 「つや消し」加工済みの人工芝
色あせて劣化してしまう 「UV加工」済みの人工芝
手触りがチクチク パイルの形が「C型」の人工芝
おすすめの人工芝 全て兼ね備えた「ふわふわターフ」

 

  以上のポイントを忘れず、失敗しらずの人工芝diyをお楽しみください。 

 

 

 

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